Googleデータポータルを触ってみよう!②サンプルデータのセット方法
こんにちは♪ データラボの市川です。
このページでは、データラボで用意しているGoogleデータポータルのテンプレートに、編集可能データ(サンプルデータ)をセットして、ご自身のデータを使ってレポートを編集できる方法をご説明します。
サンプルデータ(Googleスプレッドシート)をセットしよう!
データラボのテンプレートのダウンロードをしていない方は
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テンプレートへの編集可能データ(サンプルデータ)のセット方法の手順は下記の通りです。
- 自動返信メールの【サンプルデータURL】にアクセスし、データをコピーします
- データポータル(テンプレート)に、コピーしたデータをセットします
- レポートのグラフのデータソースを変更します
Googleスプレッドシートとは?
サンプルデータのコピーの前に・・・、「Googleスプレッドシート」について触れておきます。
データラボのテンプレートのサンプルデータは、「Googleスプレッドシート」で作成しています。
「Googleスプレッドシート」は、Googleが開発した表計算ソフトで、使い方やできることはExcelと似ています。Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で利用でき、インターネットに接続できる端末とWebブラウザがあれば、いつでもどこからでも作成や編集、共有が可能です。
Googleスプレッドシートはこんな感じ↓
サンプルデータ(Googleスプレッドシート)のコピー
メールに記載されたテンプレートURLにアクセスすると、サンプルデータ(Googleスプレッドシート)が表示されます。
※このときに、Google Chrome、Googleアカウントのログインが必要です。
左上の「ファイル」から「コピーを作成」をクリックします。
コピーされたデータは、「マイドライブ」内に格納されています。
サンプルデータ(Googleスプレッドシート)のセット
「Googleデータポータルを触ってみよう①テンプレートのダウンロード」の方法で、コピーしたレポート「04_キャンペーン実績レポートのコピー」を開きます。
※「Googleデータポータル」は、こちらからアクセスできます
「リソース」から「追加済みのデータソースの管理」をクリックして、Googleコネクタの一覧画面から接続するデータを選択します。
今回は、「Googleスプレッドシート」をクリックします。
レポートに使用するデータ(「キャンペーン実績レポート_サンプルのコピー)を選び、「追加」をクリックすると、レポートに新しいデータが追加されます。
↑の画面(データソースの追加)を確認したら、右上の「×閉じる」をクリックすると、レポート編集画面に戻ります。
グラフのデータソースの変更
レポートにグラフは表示されていますが、データソースはダウンロードしたときの状態のままなので、新しく追加したデータ(キャンペーン実績レポート_サンプルのコピー)に変更します。
「ファイル」→「レポートの設定」をクリックし、グラフのデータソースを変更すると、グラフのデータソースが一括変更されます。
これで、データラボで用意しているGoogleデータポータルのテンプレートに、編集可能データ(サンプルデータ)をセットされました。
マイドライブ内のGoogleスプレッドシート(キャンペーン実績レポート_サンプルのコピー)のデータを追加・編集していただくと、グラフデータも更新されますので、ご自身のデータを使ってレポート作成を試してみてください!!
計算式(関数)を使った新しい項目の追加
ただし、「04_キャンペーン実績レポート」では、右下のグラフだけ反映されない状態になります。
このグラフは、「年齢(1歳刻み)」のデータから、計算式を使って「年代(10歳刻み)」の項目(フィールド)を新しく作成して、そのデータをグラフ化しています。
特殊な計算式のフィールドを追加する方法は、また次のページでご紹介いたします。